ブログ/2022-11-27 無料ドメインは信頼性が低い?

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https://ct777.miraheze.org/wiki/blog/freenom-seo

このサイトはct777.cfというドメインで稼働している。.cfという見慣れないccTLDは中央アフリカ共和国に割り当てられたコードだ。

無料ドメインサービス・freenom[編集 | hide | hide all]

というのも、当サイトはfreenomという無料ドメイン取得サービスを利用しているためだ。

(具体的な利用方法は割愛するが)freenomは最大12カ月単位で独自ドメインを無料で取得できる。使用可能なTLDは.tk、cf、gqなど。ライトユーザーやテスト環境用途で気軽に取得できるのが強いところ。

そしてもちろん、Mirahezeにも使用可能。私はwiki.ct777.cfとgp.ct777.cfの2サイトで活用中。

ハードルの低さ[編集 | hide]

登録に際し必要な情報はメールアドレスのみ。正直氏名も適当でバレない。向こうは金の徴収が目的ではないので、本人確認はザルだ。

その手軽さゆえ、取得されたドメインはしばしばフィッシングサイトに悪用される。こういったサイトはすぐ潰されるが、次から次へと現れる不適切サイトがTLDの信頼性に影響しているのは否めない。

SEOへの影響[編集 | hide]

影響はSEOにしっかりと現れている。私が運営する本サイト・ct777-wikiやGoldpedia?は、それぞれ多少のコンテンツを擁し、2年近く運営しているが、待てど暮らせどGoogleにインデックスされない。ct777-wikiへリンクする私のグローバル利用者ページは検索に引っ掛かるが、ct777.cfはどうやっても出てこない。私は特に対策を打っていないので、Googleからガン無視されている模様だ。

公式ツールGoogle Search Consoleを使えば人並みにクロールされるらしいが、運営者がそこまで全力を投じないといけないほどcfドメインは信頼されていないといえる[1]

余談[編集 | hide]

トップページしか存在しないが検索に出る。

一方で私は有料の.comドメインも所持している。取得しまもなく2年、コンテンツは軽い自己紹介と準備中の文言しかないindex.htmlファイル1つだけだが、こちらは誰もアクセスしていないのに勝手にクロールされている。世界標準の.comの信頼性を示しているが、逆に怖い笑。

ちなみにそのドメインは現実世界の実名に基づくため、wikiに使用する予定はありません。じゃあ何のために取得したんだよ!

脚注[編集 | hide]

  1. なお、Goldpedia?のデフォルトのURL goldpedia.miraheze.orgで検索すればヒットする。Google、徹底している。。。